【オトシュー】ドップラー撃ちのコツについて
ミールです。5記事目です。
オトシューってなんなんだろう?という方は、下の記事や各種アプリゲーム紹介サイトを確認してみてね!
【オトシュー】スコア伸ばしテクニックまとめ(対象:全オトシューター) - ミールさんの徒然雑記
この記事では、オトシューでスコア詰め、Skill Pointを上げる上で重要な技術である、ドップラー撃ちに焦点を当てていこうと思います。
ここに目次を置いておきますので、適宜必要な情報を取っていってください。
内容
なぜドップラー撃ちが重要なのか?
スコアに直結します。
より具体的には、音ゲーパート突入時のDPSの値が高ければ高いほど、音ゲーパート終了時のスコア増加量が増えることから、DPSを上げるための方法としてドップラー撃ちが使われます。
そもそもドップラー撃ちとは?
こんな動きです。
一番左端から右端に一気に突っ込みます。
一気に突っ込むことで、左端の方で放ったショット+移動中に放ったショットを一気に敵に浴びせます。これによって、1秒間に与えたダメージ(DPS)を一時的に急上昇させることができます。上の例では、ラピッドファイアの近づいた時の平均DPSは1440ですが、ドップラー撃ちで一時的に急上昇させたことによって、DPS2415(普段の1.67倍!)を記録しています。
ドップラー撃ちを行うことで、一時的に1.4倍くらいまでDPSを伸ばすことができます。右から敵機がやって来る場合や、敵機が右に寄っている場合は、最大1.7倍のDPSが出ることすらあります。
つまりどういうことよ?
こんなイメージです。(実際はこんなにきっちりDPSを小分けできません。)
少し前に放ったショットのダメージを持ち越ししているようなイメージです。少し経過すると元のDPSに戻ります。
ドップラー撃ちのコツ
ドップラー撃ちを成立させるためには、
- 一気にショットを当てる量をなるべく増やす
- 一気にショットが当たる瞬間に敵機に近づいてDPS×1.5ボーナスを得る必要がある
- 一気にショットを当ててから1秒間ショットを当て続ける必要がある(その時にDPSが最大になる)
上記3つが必要になります。
これらをすべて満たすためには、次のようなコツを押さえる必要があります。順番に説明していきましょう。
1.左端で少しの間ショットを撃ち続ける
上の画像のように、ショットが途切れずに放たれるまで左端で待ち、それから右端に突っ込みに行きましょう。
このコツによって、右端に突っ込んだ時に一気にショットを当てる量を増やします。
2.一気にショットが当たる前に敵機接近ボーナス範囲内に入る
接近ボーナスが取れないとドップラー撃ちの意味がなくなってしまいます。左端から突っ込む時は確実に敵機接近ボーナス(DPS×1.5)が適用される範囲内に入りましょう。
3.一気にショットを当ててから1秒間ショットを当て続ける
読んで字のごとくです。1秒間当てた時が最大DPSになります。しかし、注意しなくてはいけないことがあり、1秒以上ショットを当て続けると、一気にショットを当てた分がDPSから消えてしまい、急激にDPSが落ちてしまいます。音ゲーパート前に行うドップラー撃ちをするときは特に気をつけましょう。
ドップラー撃ちのタイミング
ドップラー撃ちで一番難しいのは開始タイミングです。最大DPSを出す場合は、どのタイミングで左端から右端に突っ込みに行くか?が問われます。また、音ゲーパート前のドップラー撃ちでは、どのタイミングで一旦左端に下がって、どのタイミングで右端に突っ込みに行くか?が問われます。
ここではタイミングについて大まかなタイミングを伝授します。もっと細かなタイミングは自分自身で感覚を養っていく必要があります。何度も試していって感覚を掴んでください。
最大DPSを出す時(敵機の位置がx軸上で固定の場合)
この場合は3つのコツを押さえて、単純に左端から右端に突っ込みに行くだけで大丈夫です。特に説明する必要もないでしょう。
最大DPSを出す時(敵機が右端からやってきてから同じ位置に居続ける場合)
敵機が登場する少し前のタイミングでドップラー撃ちを始めます。そして、敵機が同じ位置に居続けるようになったタイミングと、一気にショットを当てるタイミングを一致させましょう。すると、ほんの少し(100〜200DPSくらい)ですが最大DPSが伸びます。
理由は、左端で放ったショットの一部が敵機が右端で登場した時に当たり、一気に当たるショットの量が増えるためです。
以下のスクショの場合は、黒丸で囲んだ部分が当たるため、ほんの少しDPSが伸びます。敵機が止まってからドップラー撃ちをした場合、黒丸の部分が無くなるため、少し早くドップラー撃ちした場合と比べて、DPSがほんの少し落ちてしまいます。
音ゲーパート移行時のDPSを出す時
基本的には音ゲーパートに移行する1.7秒くらい前から左端に下がり、左端で少し待ったあと右端に突っ込みに行きます。しかし、1.7秒なんて数えるのはまず無理です。ではどうするのか?
カウントダウンか拍子(BPMが速いとき)を使います。
カウントダウンは音ゲーパートに切り替わる4拍子前から7,6,5,4と表示されます。これがタイミング取りにかなり有効です。ただし、ここで注意しなければならないのは、カウントダウンの速度はBPMに依存するということです。そのため、曲によってどのカウントダウンのタイミングで動き始めるかが変わります。これだけは曲ごとに感覚を掴むしかありません。ですが、オトシューは幸いなことにBPM126の曲が大量にあったり、162の曲が複数あったりします。まずはBPM126の感覚を掴みましょう。
BPM126の場合は、7のタイミング(より少し前)で左端に下がり、6のタイミングで右端に突っ込むとDPSが出やすいです(私の場合)。
BPM162の場合は、7のタイミングで左端に到達し、7と6の間のタイミングで右端に突っ込むとDPSが出やすいです(私のb(ry)。
BPMが200を越えるような曲の場合は、カウントダウンを待っていたらDPSが伸びません。その時は、拍子と曲のタイミングを頼りにドップラー撃ちをします。例えば、Underscore anew(BPM234)の動画が参考になるでしょう。(この辺りのBPM帯の曲はほぼ感覚な気がしないでもないですが…)
【オトシュー】Underscore anew(EX)Lv12 SP132.00(カンスト) - YouTube
また、曲によっては弾幕が激しすぎて一気に右端に行けない場合もあります。この時は、敵機接近ボーナスの範囲内に入る場所で一時的に停止して、そこからまた右端に行くという方法が使えます。例えば、以下のEscape to the Sunの2回目の音ゲーパート前が参考になるでしょう。
終わりに
以上、ドップラー撃ちのコツでした。
ドップラー撃ちが上手くなると、一気にSkill Pointを伸ばすことができます。是非ドップラー撃ちを身につけてSkill Pointを伸ばしていきましょう!
Good luck!